短期集中講座
観心力® 養成講座
気づいたらまた怒ったり、落ち込んだり。
そんな“感情のループ”から、抜け出せない毎日を終わらせませんか?
吉川めいが瞑想で得た「観る力」をわかりやすく体系化した集大成。
たった3ヶ月で、自分に戻る力の基礎を育てる集中講座。
観心力養成講座を開講いたします。
講座申し込み期間:2025年7月25日まで
※MAE Yのメンバーでなくても参加できます。
※瞑想やヨガの経験がない方にもわかりやすい講座ですので安心してご参加ください。
「観心力®(かんしんりょく)」とは、“自分の心に関心を持ち、静かに観て、気づいていく力”という意味を込めた、新しい言葉です。
※仏教にも「観心(かんじん)」という言葉がありますが、観心力®は特定の宗教や信仰とは関係ありません。
自分に合う方法が見つからなかったあなたへ。
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ちゃんと生きてるのに、うまくいかない──その理由は「観れていない」から
ささいな一言に深く傷つく。感情があふれ、自分を責めてしまう。
期待される「ちゃんとした自分」に疲れ、人に強く当たってしまう。
そんなとき私たちは、(あの人のせい)(育てられ方のせい)(私がダメだから)と、
誰かや過去を責めたり、自分を責めたりしがちです。
でも、それは誰かのせいでも、あなたのせいでもありません。
本当はただ、「自分の内側で何が起きているか」に気づけていないだけかもしれません。
どれだけ知識を学んでも、思考法などのハウツーを試しても変われなかったのは、
その“内側”を観る力(観心力®)が育っていなかったから。
この講座は、その根本に丁寧に向き合う場所です。 -
「私は、私を観て、整えられる」──その力が、人生の舵を取り戻す
私たちは、日々の出来事に無意識に反応しています。
誰かに注意されると落ち込み、予定が狂うとイライラし、言葉に過敏に反応する──。
それは「性格」や「クセ」ではなく、
(ちゃんとしなきゃ)(迷惑をかけちゃいけない)といった“観念”が、
感情を生み、反応を引き起こしているのです。
自分の中で何が起きているのか。
今、自分が何を信じ、何に反応しているのか。
それを自分で観て、整えられる力こそが、
他人に振り回されず、自分の人生を歩む土台になります。
観心力®は、答えを誰かに求めるのではなく、
自分自身を観る力を育てる、まったく新しい自己理解の学びです。

観心力®を育てると
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・イライラや落ち込みが長引かず、自分責めが減る
・他人に左右されず、自分の感覚を思い出すことができる
・言葉にならなかった感情に気づき、やさしく向き合える
・「こうあるべき」に縛られず、自分らしく生きる
・人間関係で疲れにくくなり、ラクな距離感で人と関われるようになる
「なんだか軽くなった」「生きやすくなった」という感覚を得ることができるでしょう。
すでに購入された方のレビュー
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一生物のテキスト!
短期集中講座の観心力に申し込ませてもらい、テキストをダウンロードし、学習中です。
テキストを開いた瞬間から、ものすごいパワーを感じました。進めていくうちに、冷静に、静かに、本来の私へと導いてくれるエネルギーを感じ、重くて固くてなかなか動かなかった私の心の奥底の何かが少しずつ、心地のいい居場所を見つけ、動き出している感覚があります。
今まで当たり前にあって、立ち止まりもしなかった感情の動きを観ることが出来、その感情を作り出していた観念にも次々に出会っていて、「まだこんな観念を持っていたのか」と驚いています。
まだまだ始まったばかりの講座で、これから動画講座やフォローアップがあるなんて、3ヶ月後には私はどうなっちゃうんだろう!と静かな興奮が続いています!
一生物のテキストを届けてくださりありがとうございます。テキストに触れるたびに自分に戻る感覚があり、うまく言葉にできないのですが…この講座に出会えてとっても幸せです!!
動画やオンラインでの講座も楽しみにしています!
オンライン説明会 動画
講座内容
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■講座名
観心力®養成講座
■開催方法
オンライン学習
■学びの形式
テキストを読む(学ぶ)
ワークの実践(体に馴染ませる)
解説動画を見る(深める)
フォロー講義(質疑応答/補足)
■テキスト教材
観心力®の理論と実践が学べる丁寧な読み物 + 豊富な例題 & ワーク付き
テキスト内容(PDF/約120ページ)
①観察精度 〜感情と出来事を分ける〜
②観念発見力 〜観念に気づく〜
③問い構築力 〜自らに問いを立てる力〜
④日常に根づくセルフ観心力®
⑤対人関係と観心力®
⑥知る私から、在るわたしへ
⑦人生の選択と観心力®
⑧観心力®を暮らしの習慣として磨き続ける
⑨今の私に、OKを差し出す
付録:観心力®チェックリスト他
お申し込み後すぐにダウンロードできます。
■解説動画
テキスト理解を深めるための補足動画
(期限なく何度でも視聴可)
動画配信開始:7月20日予定
■オンラインフォロー講座(全7回)
ワークの振り返りや疑問を解消し、より深めます。各回、テキストの範囲を定め、範囲内の内容についてQAなど含めたフォローを致します。質問につきましては皆さまから事前にアンケートにてお寄せいただいたものをもとに講座が開催されます。
下記収録当日の参加もできますが、アーカイブ動画が残ります。収録に参加ができない方も動画を見てしっかりと学びを深めることができるのでご安心ください。
<収録日程>
8月2日(土)12:30-13:30
8月9日(土)10:30-11:30
8月23日(土)10:30-11:30
9月6日(土)12:30-13:30
9月20日(土)10:30-11:30
10月4日(土)12:30-13:30
11月1日(土)12:30-13:30
※参加URL及び質問フォームは開催前にメールいたします。
■受講料・申し込み方法
受講料:210,000円(税込)
※The Club/プレミアムアーカイブの会員の方は会員特別割引があります。お申込前に会員ページをご確認ください。
■キャンセルポリシー
サービスの性質上、ご予約確定後のキャンセル・ご返金はお受けいたしかねます。あらかじめご了承ください。
■お申し込み期間
2025年7月25日(金)締め切り
※MAE Yのメンバーでなくても参加できます。
※瞑想やヨガの経験がない方にもわかりやすい講座ですので安心してご参加ください。
■講師
吉川めい、横尾祐介(ともにMAE Y)
■テキストと動画へのアクセス方法
購入後、マイページ内「My Digital Contents」にて、「観心力®養成講座」の全コンテンツを見ることができるようになります。(期限なく何度でも視聴可)
コンテンツの配信は7月20日予定です。
テキスト一部紹介(例題/ワーク)
次の文章は、「Fact(事実)」でしょうか?「Opinion(意見)」でしょうか?どちらに当たるかチェックしてみましょう。
- パートナーが私の話に返事をしなかった。
◯ Fact ◯ Opinion - 子どもが宿題を忘れていた。
◯ Fact ◯ Opinion - 私って、ほんとダメな母親だなって思った。
◯ Fact ◯ Opinion - 自分だけ仲間はずれにされている気がする。
◯ Fact ◯ Opinion - 上司が「確認しておいてね」と言った。
◯ Fact ◯ Opinion - このお花はきれいだ。
◯ Fact ◯ Opinion
<一部抜粋>
以下の例題を使って、出来事と感情を分けてみましょう。
① 仕事で上司に注意された。私はムッとして、心がざわついた。
出来事は?
感情は?
② 子どもがなかなか着替えなかったので、大きな声を出して怒った。
出来事は?
感情は?
③ 友達から返事が来なくて、悲しくなった。
出来事は?
感情は?
④ 道で知らない人にぶつかられてムッとした。
出来事は?
感情は?
⑤ SNSでいいねが少なくて、寂しくなった。
出来事は?
感情は?
以下の文章について、それが「観念」か「希望」かを○で囲んでみてください。
①ちゃんと感謝の言葉は伝えてほしい。
◯ 観念 ◯ 希望
②静かに話を聞いてほしい。
◯ 観念 ◯ 希望
③遅刻は絶対にしてはいけない。
◯ 観念 ◯ 希望
以下のような場面を読んで、出来事、感情、観念の3つに分けてみましょう。
① 「相手に返事をされなかった。私は悲しくなった。」
出来事は?
感情は?
そこにある観念は?
② 「子どもに怒鳴ってしまい、ひどく自己嫌悪になった。」
出来事は?
感情は?
そこにある観念は?
③ 「仕事で失敗して、私はダメな人間だと思った。」
出来事は?
感情は?
そこにある観念は?
以下の例題のような状況、感情、観念が自分にあったとしたら、自分にどんな問いを投げかけるかの練習をしてみましょう。
①
状況:子どもが言うことを聞かなかった。
感情:悲しい。イライラ。
観念:「ちゃんと育てられない私は失格だ」「子どもは親の言うことを聞くべき」
→問いを自らに問いかけてみましょう。
②
状況:上司に意見を否定された。
感情:悲しみ。 悔しい。怒り
観念:「やっぱり自分は的外れな人間なんだ」「私の意見は常に認められるべき」
→問いを自らに問いかけてみましょう。
③
状況:家族に手料理を残された。
感情:怒り。悲しさ。
観念:「私の作ったものは価値がない」「作ったものは喜んで食べるべき」
→問いを自らに問いかけてみましょう。
例題の状況を読み、その時自分はどんな“役回り”にいるかを書いてみましょう。(裁判官・被害者…など)
①
状況: 職場の同僚があなたのアイデアを自分の手柄のように話していた。
②
状況:親から「あなたはもっとちゃんとしなさい」と説教された。
③
状況:部下が指示通りに動かず、あなたがフォローばかりさせられている。
④
状況:パートナーが自分の誕生日を忘れていた。
テキスト解説動画のサンプル
テキストの全9回それぞれに対して
しっかりとした解説動画がついてきます。
講師からのメッセージ
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吉川めい (ウェルネスパイオニア)
私は長年、瞑想やマインドフルネスの実用的な知恵を伝えることをライフワークとしてきました。それは、何より自分の心を知ること・観ることこそが、私自身の人生を、そして心と体のウェルネスを大きく変えてきたと実感しているからです。でも、心のことって、目には見えないし、言語化が難しいことも多いもの。なかなか手に取るようにはわかりづらい世界でもあります。
そんな中で、それを「体系化」して伝えるなんて、なんて斬新なこと!と、自分でも感じるのですが、この「観心力」プログラムはまさにそれを実現しています。
このプログラムには、私が20年以上かけて試行錯誤しながら実践し、伝え、深めてきた瞑想とマインドフルネスのエッセンスが組み込まれています。特徴的なのは、それを「学ぶ」だけでなく、日々の暮らしの中で実際に活かし、変化をもたらしていくためのワークがふんだんに盛り込まれていること。内面を観る力は、特別な人だけに備わったものではなく、誰もが育てていける力です。その力を、体感と実感のある学びとして、できる限りわかりやすくお届けしたいと願っています。
どうかご自身の“観心力”を磨く旅をじっくりと楽しみ、「観る力」があなたの毎日をより豊かにしてくれる喜びを、ぜひ体験してみてください。 -
横尾 祐介(MAE Y ディレクター)
「思考や感情に振り回される日々から抜け出したい」
そう願う多くの人が、思考法などの“表面的なハウツー”ばかりに気を取られ、本当に大切な「自分の内側を観る力」を見落としている。この現状に、私はずっと違和感を抱いてきました。また、瞑想やマインドフルネスの世界では、カリスマなどのアドバイスに頼りすぎ、自分で自分を観る力が育たないまま、自立できずにいる人も多く見てきました。
そんな想いから、この講座は生まれました。MAE Yが大切にしてきた本質的なアプローチはそのままに、特に「観る力」に特化して体系化し、集中的に学べる構成にしています。
私はこれまで、複雑なものの中にあるパターンや本質を、言葉と構造でわかりやすく伝えることを得意としてきました。この講座では、「瞑想で何が起きているのか」や「“観る”体験がもたらす変化のしくみ」を、誰にでも伝わる形で丁寧に言語化しています。吉川めいの深い実践知をもとに、「理解できる部分」「体感でしか得られない部分」「学び方そのものの注意点」まで明示した、新しい形のプログラムです。
MAE Yのスローガン「Live fearlessly, Live me.」のとおり、あなたがあなたらしく生きる力を、この講座で育んでいただけたら嬉しいです。
変わろうとして頑張ってきたあなたへ。
もう、これ以上無理に頑張らなくても大丈夫です。
まずは、自分の内側をそっと観てあげることから始めてみませんか。
あなたは、あなたのままで、大丈夫です。
そのうえで、“変わっていく力”を一緒に育てましょう。

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