悪いことをしたからといって ”悪い子” ではない

悪いことをしたからといって ”悪い子” ではない


🧘吉川めいのMindfulness Tips


「〇〇したらダメでしょ!悪い子!」とは、昔よく耳にした叱り方ではないでしょうか。

しかし、最近の子育ての考えは「いい子」「悪い子」などのジャッジから離れてきているようです。子供の「行いや態度」について指導はするけれど、それを「本人の価値」に紐付けないように。「悪いことをする子」=「悪い子」ではなく、いい子が悪いこと(失敗)をしてしまうことだってある、という考え方です。


大人になってからでも、仕事でミスをして上司に叱られた時「私ってダメな人間なんだ」って思ってしまったことはありませんか?

幼少期に「自分って悪い子なのかな、お母さんに嫌われちゃったかな」などの不安を抱えたまま大人になった人は、社会に出ても自分を否定してしまうような思考になりやすい傾向があります。


ミスをしたからダメ人間なのではなく、あなたが貴重な存在だからこそミスを直すことを伝えられたのかもしれません。「私ってダメな人間なんだ」など、自分の価値に直接結び付けてしまう前に、一度立ち止まって捉え方を見直しましょう。



🧘今週のMindfulness Exercise

何かが上手くできないことで、「自分はダメなやつだ」「私なんてどうせ」と思ってしまっているエリアが自分の中にないかを探ってみましょう。

見つけた場合は、その考えを捨てた場合、自分の気持ちや行動はどのように変えることができるかを考えてみましょう。

 


あなたのこの先の時間が、少しでも穏やかでありますように。そんなひとときのお手伝いができたら嬉しく思います。マインドフルネスや瞑想に興味があれば、MAE Yのサービスも、ぜひのぞいてみてくださいね。

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