誤解をいちいち正さなくてもいいかも？

🧘吉川めいのMindfulness Tips


皆さんは、会社や友人関係で変な噂を立てられてしまったり、実際とは違うイメージが広まってしまったような、ちょっとした誤解やミスコミュニケーションを体験したことはありますか？

こんな時、その噂話が実際のあなたと違うものであればあるほど、その誤解を正したい自分もいることでしょう。


しかし、それを全て正すために周囲の人たちに訂正して回る必要が本当にあるでしょうか？

そこには多大なエネルギーが注がれます。また、他の人が感情で動いている時に、いくらあなたが理性的な正しさで対応しても、ズレが大きくなるだけという場合もあります。

本当の自分を知ってもらいたいと願う気持ちはわかりますが、「他の人が自分のことをどう捉えるか？」といった、自分でコントロールできないことに労力や意識を注ぐことは結果的にエネルギーの浪費にもなってしまいます。


そんな時は、一度立ち止まって本当に大切なことに意識を戻しましょう。

大切なのは、自分自身が真の自分を知っていること。一時的な状況に流されないこと。まずはエネルギーの浪費を防ぐことから、自分自身を大切に敬愛してあげてはいかがでしょうか？



🧘今週のMindfulness Exercise

自分でコントロールできないことにもかかわらず考えがちな「他の人が自分のことをどう捉えるか？」という視点。まずは、あなたの中で気にしがちな「他人の基準」やそれに影響を受けている自分の行動や考え方を3つ書き出してみましょう。そして、それらについて自覚意識を高め、今一度見つめ直してみましょう。

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あなたのこの先の時間が、少しでも穏やかでありますように。そんなひとときのお手伝いができたら嬉しく思います。マインドフルネスや瞑想に興味があれば、MAE Yのサービスも、ぜひのぞいてみてくださいね。