🧘吉川めいのMindfulness Tips
私たちは生きてきた中で、周りから様々なレッテルを貼られて育ってきたと思います。
「いい子」や「悪い子」もそうですし、他に「気が強い子」とか「気が利く子ね」なども。
レッテルの中で生きているとそれが当たり前になってしまうことがあります。ですが、それら全てを一度外してみるとどうでしょう?
真っさらになった時、あなたは自分で自分のことをどのように思いたいですか?
セルフイメージとは、親や友人、社会に決められるものではなく、自分で選ぶことができるのです。
例えば、会社で叱られた際、あなたは自分は「ダメな人間だ」と思いますか?
それって叱られたので当たり前だと思いきや、あなたが自分のセルフイメージをそのように選択しているだけなのです。
別の選択肢を考えてみましょう。
会社で叱られた→「私は会社から大切にされている学び途中の人だ」とも思えるはず。
このように、すぐ「自分はダメ人間」という結論に至るのではなく、「失敗して学び途中の人」と思うだけで、生きやすさはだいぶ変わってくると思います。
信仰心が文化に馴染んでいる国の人は、自分は大自然から命を与えられている「大自然の子」とか「神の子」という考え方の人が多くいます。だからこそ、失敗を許せたり、いち早く失敗を教訓につないでいけることもあるようです。
🧘今週のMindfulness Exercise
今自分に付いているレッテルを一度全て取っ払い真っさらになった時、あなたは自分のことをどのように思いたいですか?
それは周囲から決められるのではなく、自分で決めることなのです。
あなたの人生をもっと軽やかに、生きやすくなる考え方を選んでいきましょう。
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あなたのこの先の時間が、少しでも穏やかでありますように。そんなひとときのお手伝いができたら嬉しく思います。心を軽くするマインドフルネスや瞑想に興味があれば、MAE Yのサービスも、ぜひのぞいてみてくださいね。
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