書く瞑想 MAE Y method™ファシリテーター

よくあるご質問(FAQ)

資産の利用について

ロゴを使用したい

"「書く瞑想MAE Y method」のロゴを無断で使用することは出来ません。
活動時やメディア取材時の宣材資料などでやむを得ず使用されたい場合は、開催届をご提出の上、事務局へ、質問フォームでご申請、事務局からの許諾を得てからのご使用となります。予めご了承ください。

▶︎質問フォームででご申請いただく内容
① 希望する使用期間
② 掲載場所(インスタグラム、HPなど)
③ 使用イメージ
後日、事務局から内容について返信をいたしますので、詳細の資料や画像などがあればお送りいただきます。

テキストを参考資料にして開催前に説明会をしたい。

はい、説明会の実施をしていただいて構いません。また、テキストを参考に資料作成していただいて問題ありません。
1点アドバイスをするならば、テキストはファシリテーターになる方に向けて記載しておりますので、一般の方々向けにする場合対象者が異なります。内容の伝え方(言葉選びや理解しやすい形に展開するなど)を一般の方々に向けたものにした方が、伝わりやすくなるでしょう。

活動の際は、表記ミスにご注意ください。

紹介時の定型文

ファシリテーターの正式名称

■エグゼクティブ
書く瞑想 MAE Y method™ エグゼクティブファシリテーター
(カクメイソウ メイワイメソッド エグゼクティブファシリテーター)

■ベーシック
書く瞑想 MAE Y method™ファシリテーター
(カクメイソウ メイワイメソッド ファシリテーター)

メソッドの紹介文

■ロングバージョン
書く瞑想 MAE Y methodはテーマをもとにアウトプット、内省、視点の変化を促す3つの問いから、心のモヤモヤや不安、悩み、感情を書き出すことで自分の軸を取り戻す体験型プログラムです。これまで、思考や感情のアウトプットを行うための「書く瞑想」は多く存在しましたが、自身の感情を俯瞰し、思考のクセを把握し、固定概念を脱することができるメソッドは吉川めいのオリジナルとなります。

■ショートバージョン
書く瞑想 MAE Y methodはテーマをもとにアウトプット、内省、視点の変化を促す3つの問いから、心のモヤモヤや不安、悩み、感情を書き出すことで自分の軸を取り戻す体験型プログラムです。

吉川めいの紹介文

■ロングバージョン
ウェルネスパイオニア。現代に活かせるマインドフルネスを提唱。オンラインコミュニティ「MAE Y」主宰。2021年よりオリジナルメソッド「書く瞑想 MAE Y method」を提供。これまでに延べ1.4万人以上が受講(2024年10月時点)。日本で生まれ育ち、幼少期より英語圏の文化にも親しむ。15歳からジャーナリングを実践し、21歳でヨガを始め、13年間インドに通い伝統的なヨガや瞑想を学ぶ。母の看取りや夫との死別、2人の息子の育児など人生の大きな変遷を辿る。日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導資格者。adidasグローバル・ヨガアンバサダー。



■ショートバージョン
・日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導資格者。
・『Yoga People Award 2016』ベスト・オブ・ヨギーニ受賞。
・adidasグローバル・ヨガアンバサダー。
など。

SNSのタグ

SNSなどでタグをつける場合は、下記ハッシュタグをおつけくだい。

#MAEY
#MAEYmethod
#書く瞑想
#書く瞑想MAEYmethod
#吉川めい

テキストや講座の内容について

書く瞑想は小学生〜10代の思春期の子にも活用できますか?

はい、もちろん活用できます。一つ気をつけなければならないのは、これは子供だけに限りませんが、本人がやりたいと思うかどうかです。自分がやろうと興味を持って向き合えれば、大人でも子供でも効果が出ます。

まずは知らないことにはやりたいとも思わないと思いますので、あなたがジャーナリングが好きなことを話してみる、ジャーナリングをしている偉人の話をシェアするなど、ジャーナリングが身近にある状態を作ることがいいでしょう。特に大人の方が子供よりもどうしてもパワーバランスが強いので(親だとなおさら)、「やってみなよ」と言われることがマイナスに影響することもなきにしもあらずなので、その点だけご注意を。

答えは必ず本人の中にあるということをあえて伝えない理由は?

特にルールがある訳ではありませんが、私はすべての大切なことを「言わなきゃ」「言葉にしなきゃ」とは考えていません。伝え方は言葉だけではありません。大切なことは「伝わること」。もっといえば本人が自分で気づくことが大切だと考えています。

どんなに「答えはあなたの中にあるのよ」と言っても、本人が受け入れなかったり、ただ「へぇ」と思って終わりでは伝わったとは言えません。また、それがプレッシャーとなり必死になって答えを自分の中から探そうとし始めてしまうのも本質的ではないと考えます。本人が「答えは自分の中にあるんだ」と気づけるような場を作りたいですね。

参加者に共感することもジャッジに繋がるのでしょうか?

「それは大変でしたね」「それは辛かったですね」といったコメントは、一般的な会話において傾聴するスタンスでよく使われる言葉でしょう。本人が「大変だった」「辛かった」と言っているなら、そこに「大変でしたね」「辛かったですね」と応えることは、頷いて肯定していることと同様な、受け入れ体制の優しさがあるでしょう。

しかし、ご注意いただきたいのは、本人がそう言っていない(思っていない)のに、ファシリテーターが「それは大変でしたね」と発言することで、出来事の解釈を色づけてしまうこと。そこには、ファシリテーターが、その方に起こった出来事を「大変なこと」「辛いこと」とジャッジしていることが映し出されているからです。隣に居て、観て、見守ること。または隣に居て解説を後付けしてしまうこと。微妙なラインですが、細心の意識を持って見極めていただきたいと思います。

プロンプトを伝える手段は口頭だけですか?

プロンプトを紙に書き出して見せたり、Zoomのチャットに入れるのは特に問題ありません。
わかりやすくなるよう工夫してみてください。

言葉で全て明確にすることに、ひっかかりを感じます。

書く瞑想 MAE Y methodは純粋にアウトプットする機会を設けているだけです。テキストにもありますが、必ずしも全てのアンサーを言葉にしなくていい、例えば、イラストを描いてみる人がいたり、いわゆる中身の思考や感情の輪郭をくっきりさせずとも(モヤモヤ、ぐちゃぐちゃ、ドロドロ、灰色など)書き出すことが十分できるはずです。また、ポジティブなことでも、例えば「言葉にしたくないほど素晴らしく気持ちいい」などと書くこともできるので、表現は様々です。決して「言語化」ばかりを目的としたメソッドではなく、内面にあるものを純粋にアウトプットしてみることで、中身をよりよく知る機会としてご活用いただくものです。

参加者の回答を共有せずに上手に進行する方法を教えてください。

自分の回答や例などをサンプルとしながら進めることはプロンプトの導入として良いかと思います。場合によっては、それにちなんだ小話を挟みながら進めていくのもおすすめです。

コーチングとの関係について教えてください。

どのような意味合いで「コーチング」とおっしゃっているのかが不明でしたが、「指導」という意味でのコーチングは含みません。

書く瞑想 MAE Y methodはあくまで参加者本人の自分自身の心と向かう機会を作っています。向き合い方が正直で真っ直ぐであることや、そこに余計なジャッジを加えないこと、そのプロセスをより深く、スムーズにするようなことはmethodで心がけております。あえて言うなら、ファシリテーションをしていく中で、全ての人の中に「その人にとって最善の答えがある」ということを絶対的に信頼しています。それは、意識しているというより、ただそのようなスタンスの立ち位置に居るというだけです。

メソッドと関連するおすすめの学問はありますか?

基本的にこのメソッドは受講者本人がするものであり、カウンセリングをするものではないので単体で実施が可能なものです。ただ、ご自身の瞑想やジャーナリングを継続的に実践し、自分自身の心の働きについての理解が深めていくことができたならば、その土台ができたのちに他の学問的な情報を吸収することはとても意義があることだと思います。その際、どういった角度でアプローチしていくかはおっしゃる通り様々です。
私はヨガからこのメソッドを作りましたが、心を理解していくという点では同じ目的だとおもいますので、最終的には自分の心が一番惹かれるものを選んでいただくのがベストかと思います。

イメージを活用したプログレッシブパスとダイレクトパス、どっちの瞑想がいいですか?

どちらでもありです。もっと言ったら、ゆくゆくはどちらでもできるようになっていただきたいです。そして、これまでやってきた方法が間違っていることではないことを覚えていてくださいね。これまでのやり方は、これまで役立つものだった。ならば次にどういった練習を重ねるかで、さらに磨きをかけることです。

たとえで言うと、ビート板を使って泳げるようになった。泳げるようになったけど、それでもまずはビート板を使ってからビート板を離すのか(まだ不安がある場合など)。それとも、もう泳げるとわかっているのだから、最初からビート板を使わずに飛び込むのか、の違いだけです。両方ありですし、両方できるようになれたら素晴らしいと思います。

個人的には、私は最初からビート板をもらわない中で海に入れられたタイプですので(笑)、実践的に鍛え上げられたものがあります。そう言う意味で、みなさんにも(準備ができたら)さっさとビート板を手放すことで、余計なものに頼らなくなる水泳(瞑想)を身につけていただきたいと思います。これが何よりも強いですし、これができるとどの海で泳ぐことも(どんな環境であっても)可能になり、自分の心をメンテナンスできるでしょう。

均等呼吸法について、呼吸を均等にする意味を教えてください。

均等な呼吸は、身体面では交感神経と副交感神経のバランスを取り戻し、そこから心の平静を整え、養うことに効果的です。それは、頑張る時と手放す時。活動する時と休息の時。抱く時と許す時など、陰陽二極の世の中を生きるすべとして確かな知恵となることでしょう。
均等呼吸法を見る

ガイデッドメディテーションで話す言葉は、どうやって選んでいますか?フィーリング?

はい。慣れてくると、体験ベースで自分の感覚に信頼が増し、その瞬間にある自分のフィーリングで話すことに自信が持ててくるでしょう。また、そうすることで、毎回その場、その瞬間にフレッシュであることができます。

それに対して、セリフが完全に決まっているとガチガチに固まってしまい、柔軟に時と場合に合わせられていないと感じるかもしれません。慣れるまで、まずは決まった言葉遣いで練習を重ね、次第に「その意図に沿って」進めながらも、言葉に縛られないようにするといいでしょう。ガイドの練習を重ねている中でも、毎回を新しく感じながらやること(ロボットのようにならないように)。自分にとっては何十回も聞いたことのある言葉でも、参加者にとっては新しいものです。それがしっかりと伝わるように、あなたの気持ちが乗っていることを大切にしましょう。

瞑想の際、思考のみならず体の異変もスルーして良いのでしょうか?

はい。認知して(気づいて)、手放してOKです。長い時間坐る場合などは、体調が悪い時に無理をしすぎないようにするなど配慮していいですが、短時間の瞑想であれば気にせず坐って良いでしょう。

「言葉」は瞑想においては手放すものですか?

はい、最終的には言葉も(思考なので)不要になり、手放します。しかしながら、瞑想は段階を追って進むものです。普段から思考や言葉を使い慣れている私たちにとって、一挙に全ての言葉を手放すことは難しく、それに努めようとすることで返って困難を作ってしまうこともあるかもしれません。おっしゃる通り、最初のうちは言葉を分別し、道標となる言葉を有効活用することで、その言葉が指す先にある「意味」にフォーカスする。すると、次第に言葉も不要になり、その言葉の指す意味や状態だけが残るでしょう。

各テーマについて

「Honesty〜正直であること〜」のプロンプト1の表現について

質問の意図がつかめなかったのですが、すごく自分らしくいられる時、場所、環境、相手をお書きください。

〜な時、〜な場所、〜な相手、などといった感じです。

プログラム開催時

テーマ名を日本語にして開催してもいいですか?

問題ありません。

6テーマをセットでの開催をする必要がありますか?

それぞれ1テーマごとに開催をしていただいて問題ありません。複数テーマをセットにする開催はNGではありませんが、事務局としてはそれぞれ1テーマ回ごとの単独開催をおすすめします。

理由は、書く瞑想 MAE Y methodがテーマに沿って一部屋ずつ心のお掃除を進めていくようなプロセスだからです。一度にまとめて複数のテーマをアタックすると、終わった後の心の中の振り返りや余韻がもたらす変化が感じづらくなることも想定されるからです。したがって、私たちがこれまで開催する際も「月に1回、1テーマ」というペースを守ってきました。一つずつのテーマに丁寧にフォーカスし、参加者の方々にはその結果をひとつひとつお持ち帰りいただくことが最も実生活における変化につながりやすいと考えています。

参加者の人数は目安として何人ぐらいが妥当でしょうか?

とくにありません。少人数から大きな会場まで実績があります。ただ、その方の個性によって、少人数の方が良かったり、中規模や大規模の方がやりたかったりなどあると思います。ご自身の安心できる規模感から始めてみてはいかがでしょうか?

自分の講座の付加価値に悩んでいます。

まず付加価値についてですが、書く瞑想を実施するファシリテーターの価値は、その人自身の個性や魅力が最大の付加価値だと考えています。「吉川めい」のファシリテーションもあなたのファシリーテーションも、どっちが上か下かということなく、どちらも価値があります。

あなたの目の前の人にとっては、あなたが「初めて」のファシリテーター。書く瞑想 MAE Y methodと触れる初の機会になる可能性が高く、その人にとっては吉川めいでなくあなたの講座で始められてよかった!と思う可能性も十分あるわけです。他者と比較するのではなく、ご自身の良さを受け入れてみてください。

金額については、実にさまざまなケースがあります。例えばVeda Tokyoでは、数十人程度の限りがある「書く瞑想フィードバック」サービスの場合の価格は10,000円です。単発受講は2,000円から受講することができましたが、こちらのプランはオンタイム当日参加だけでなく、アーカイブも含めの販売となっているため、相当数多くの方に購入いただいています。このように、多くの方が参加するイベントやクラスについては金額を下げることもありますので、ご自身で自由に決めていただいて構いません。

活動の方向性を決めかねている現状。HPに掲載されてもいいものですか?

問題ありません。活動をご案内するリンクが特にないようでしたらリンクは無しで、しっかりと修了をされた証明ということで修了者として掲載されるだけでも良いかと思います。

ご自身のお悩み

ネガなことを書くことについて、そんなこと書いてはいけないという気持ちや、相手にその気が伝わったりしないか怖い

もう一度ご自身の質問を読み返していただくと分かりやすいかと思いますが、質問の中に「自分が思っていることは悪いこと」というジャッジが既にあります。ペンと紙は聖域。ここは、あなただけの"懺悔室"だと思って(笑)まずはそこにある思いや感情に素直になってください。

これを書き出し、自分に認めてしまったら相手にバレてしまうのではないか?を気にされていますが、それ以前の問題として、そもそもその考えが自分の中にあるのであれば、それを「ないふりする」「認めないでいる」ことの方が、自分の中の分離(その思いがある自分 vs その思いを悪いとジャッジする自分)を強化し、セルフヒーリングを自ら遠ざけてしまいます。

覚えていてください。思考や感情には電池の+ - のようにポジティブとネガティブがあったとしても、善し悪しはありません。現象のように「ただ観て」知って、受け入れていただきたいのです。念を打つように付け足しますが、あなたが「書き出してはいけない」とジャッジしているその思いは、書き出していないだけで、むしろ書き出してアウトプットしていない方が、あなたの心の中に沸々と生き続けてるのです。安心できる場(相手へではなく、自分の聖域の紙の上)でアウトプットすることで、そのことの内省そして見直し(視点の変化)ができるのです。思考や感情に + - はあっても、善し悪しはありません。

自分がジャッジをしなくなってくると、他人からジャッジが気になります。どうすれば?

素晴らしいプラクティスと取り組みだと思います。あなたが、今少し"頑張って"ジャッジしないことを実践している中で、(頑張るために)「ジャッジしてはいけない」と、ジャッジすることをジャッジしていることが伺えます。

わずかですし、一時的なものだとは思いますが、このジャッジがあなたの中にあるから、他人にジャッジされた時に自分のトリガーが反応してしまう訳です。では、私はと言いますと(私も人間並に引っかかることやトリガーもありますが)基本姿勢としてジャッジされたことをなんとも思いません。人がジャッジするかしないかは、その人の問題であり、その人の人間性の表れであり、私とは全く関係ないからです。

もっと言うと、私は基本姿勢として「世の中にはいろんな人がいる」だから「世の中にはいろんなジャッジをする人がいる」「人は自分の過去の経験や傷からジャッジするようになる」ということを深く理解しているので、他人がジャッジするかしないかは私の問題ではなく、私は、自分がジャッジするかしないか・自分にトリガーがあるかないかをケアすることだけが自分の本筋だと思っています。

苦しい過去の記憶と同居出来る感覚になった時に、するべきことは?

書く瞑想 MAE Y methodを通して、これまで自分の心を分離していたもの(受け入れがたかった過去の出来事や感情など)がまずは浮上してきた状態なのでしょう。講座の中でもありましたが、これらの内容が浮上できたのは、今、あなたにそれを見直し、受け入れ、新たな意識で捉え直す準備が整ったから。ぜひこの機会を使ってそれを受容し、許し、そこから築いていける最善な未来へと視点をシフトしてみてください。

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