本音は“書く”と出てくる。ジャーナリングで心のモヤモヤがほどけた話

本音は“書く”と出てくる。ジャーナリングで心のモヤモヤがほどけた話

新年がはじまって、気持ちは前に進みたいのに、心の中がなんとなく重い...。
そんな時ってありませんか?

・モヤモヤしているのに、何が嫌なのか言葉にならない
・考えれば考えるほど、余計にわからなくなる
・本音が見えないまま、とりあえず頑張ってしまう

こんな時に役立つのが、ジャーナリングです。


📓ジャーナリングとは何?

ジャーナリングは、日記ではありません。
出来事を記録するだけではなく、今の自分の内側を、紙の上に見える形にしていく習慣です。頭の中にあるものは、見えないからこそ絡まります。でも、書くと「外側」に出ます。すると、そこから内省が深まり、自分を知ることにつながり、心の整理が起こり始めます。

私が大事にしている考え方は、ズバリこれです。
本音は“考える”より“書く”と出てくる。
なぜなら、考える時の私たちは、無意識に「正解」を探しやすいから。でも、「正解」って実は、社会の正解や、親やパートナーなどの大切な人に合わせた正解など、「誰にとっての正解なのか」が問われないままになってしまいがちです。

一方で書く時の私たちは、まだ形になっていない感情や違和感まで拾えるのです。
つまり、このような、"書く瞑想"とも呼ばれる、内観のためのジャーナリングは「自分の本心を迎えに行くアクション」とも言えます。

 

🌙15歳の私が初めてジャーナリングをした夜

私が初めて、勉強や手紙以外の理由でペンを取ったのは15歳の時でした。その日は、前向きな気持ちとは真逆の場所にいました。両親の離婚が突然訪れて、家庭が安心できる場所ではなくなった時期。成人して独立していた姉や兄たちとは違って、思春期の私はその渦を真正面から受けてしまいました。

母ともぶつかり、結局、私は家を出ることになりました。
行き場がない中で、10歳離れた一番上の姉が「小さな部屋だけど来ていいよ」と言ってくれて、転がり込んだ姉のマンションの一室は、玄関横の四畳半。そこに置かれた黒い勉強机が、私の居場所になりました。

ある夜、その机に向かって、コンビニのキャンパスノートに、勢いよく書きました。
ダーーーッと、止まらないまま。誰にも話せなかった怒りや悲しみや不安を、ただ書き殴りました。いま思えば、あれが私の初めてのジャーナリングでした。

パンクしそうな圧力鍋から空気を逃すように、少しだけ呼吸ができたことを覚えています。
手が落ち着くまで、心が落ち着くまで書くと、最後には力が抜けていきました。

そして、書き終えたページを、ただ眺めたんです。
すると、そこに「形」として存在している文字を見ながら、私は初めて、少し離れた場所から自分を観ていました。

この感覚が、私にとって、とてつもなく大きかったように思います。
相手がいなくても、自分で自分にできるセラピーがある。そんなことを、体で知った夜でした。

その後、ヨガを始め、瞑想を深め、インドで長年の修行に没頭したこと。その間も、私はずっとジャーナリングをやめることはなく、大好きなヨガマットと一緒にペンとノートを常に聖域のように扱ってきました。

そんな、私の心を大きく救い、人生を動かしてくれた「ジャーナリング」を、こうして伝えられるようになるとは... 思いも寄らぬ、本当にミラクルのような展開。

ペンと紙なんて、誰にでも手に取ることのできる、最強ツール。使い方を覚えて、あなたもぜひ、自分の心を整え、人生に磨きをかける強力な味方を身につけてくださいね。

 

✒️今日からできる、超ミニ・ジャーナリング

まずは、ここで、今日からできる小さな入口を紹介します。
ノートを開いて、真ん中に線を引きます。
左に「表の私(言っていること、やっていること)」
右に「内側の私(本当は思っていること、感じていること)」
を、対照的に書き出してみてください。思いつく限り、いくつでもOK。


例)
左:私は大丈夫。ちゃんとやれてる。
右:本当は疲れてる。誰かに甘えたい。


まずは書き出すだけで十分です。
整えるのは、ここから先。
今すぐすべてを深くやろうとしなくていいのです。


大事なのは、ペンを握り、想いを書き出すことであなたがあなた自身の味方になる感覚を思い出すことです。

Love,
吉川めい


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