あなたはいい人ですか?

あなたはいい人ですか?

🧘吉川めいのMindfulness Tips

耳掃除をさせてくれない5歳の息子のために、耳鼻科を受診しました。

ネットのレビューが少し低い評価だったからか、待ち時間もなくすぐ診察に呼ばれました。男性の医師から、お子さんを膝の上に乗せてあげてくださいと言われ、息子を膝の上に座らせました。私は緊張ぎみだった息子を安心させるために、「お耳のゴミを取るだけだから痛くないよ」と伝えました。すると医師は、少し苛立った様子で「痛いかどうかは息子さんの主観なので、お母さんはそんなこと言わないでください」とトゲのある発言。必要以上に強めの反応だったので私はちょっとびっくりしました。

ものの2~3分で終わり、息子も大人しくしていることができましたが、なんとなくあまり良い気分ではありませんでした。そこで、気づいたことがあります。

①どんなに素晴らしい名医でも「いい人」とは限らない。これは医師に限らず、学校の先生、ヨガのインストラクターなど誰についてでも言えます。

②その人がなぜその職業を選び、その仕事を行っているかは本人にしかわからない。命を救うために医者になった人もいれば、代々医者の家系に生まれ、仕方なく医者になった人もいます。パーパス(目的)が、それぞれ異なるということ。

③意図を定めているか。
なんとなく定時に診察を始め、診断をし淡々と仕事をするよりも、「自分は医者として、患者ひとりひとりと真摯に向き合い、親身になって寄り添いたい」など、明確な意図を持った上でパーパスに取り組むか、「さっさと終わらせたい」と思うか。同じことをやっていても意図が違うと相手への伝わり方もまったく違ったものとなります。

 

🧘今週のMindfulness Exercise

この気づきは、私を含め医師、学者、OLさん、主婦、日々様々な役割を担っている人、全てに当てはまると思います。いい人でいるか、目的が明確か、そして意図を定めているか。シンプルですが、自分の暮らしや仕事がマインドフルであるか、良い確認の機会になるでしょう。

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少し先の自分が“あのとき入ってよかった”と思う選択


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